Minilla はかなりいいな #
気になっていた「Minilla
」、新しいものを作る機会が減ってて、ちょっと腰が重かったんだけど、やっと触ってみた
もっと早くから使ってればよかった
試しに Text::HikiDoc を Minillize してみた。いろいろやったことの自分用メモ
- たぶんファイルがっさり入れ替わるので、念のためブランチきっておく
$ git checkout -b minillize
- minil.toml 設置する
- Minilla はディレクトリ名を Text-HikiDoc にしておくと後はよしなにしてくれるんだけど、github で公開してる名前が p5-text-hikidoc なので、minil.toml を作成して、中にライブラリ名を書いておく
$ cat minil.toml
name = "Text-HikiDoc"
- とりあえず「minil build」とか「minil test」とかしてみる
- Build.PL とか cpanfile とか README.md とか、自動生成してくれる。便利
- AUTHOR とかは ~/.gitconfig から取得してくれる。便利
- LICENSE は元々作ってなかったので、自動生成されたものの中身を書き換えた
- Build.PL とか cpanfile とか README.md とか、自動生成してくれる。便利
- いらんファイル消したりして「git commit」
- commit しとかんと minil が増えたファイル見てくれてないような気がする。add しとけばよかったかもしれない。ちょっとうろ覚え。後でソース読む
- 「minil release」すると、cpan にあげつつ version string をタグにして git push してくれる
- CPAN::Uploader が ~/.pause 使うので、ログイン情報書いておく
use hogehoge
password fugafuga
- git push tags
してくれるのは頭になかった。便利 - Changes の日付勝手にいれてくれる。こういうのが一番面倒なので、よいですね
- 最後に merge しとく
$ git checkout master
$ git merge minillize
$ git branch -d minilla
どこかのタイミングで .pm の version string がインクリメントされてた。Minilla じゃないかもしれないが、いろいろやったのでわからんなぁ。後で調べよう
。。。とかやってたら、Plugin/*.pm、VERSION なしで cpan にあげてもた
※追記: その後他の人の minillize っぷりを調べてたら「minil migrate」というのがあるらしい。別のライブラリで試してみよう