星の舞台からみてる #
傑作。小説が好きで、インターネットと共に歩んできた 30 代、40 代の技術者は読みましょう。特に Unix とかネットワークとか、そのあたりの人。そこに自分が歩んできた道があるから
ジャンルでいえば SF なのかもしれんけど、SF つうよりは「エンジニアラブコメ」かなぁ
大雑把にいうと「CA? なんだそれ。やっぱ PGP でしょ。そして最後に愛は勝つ」なお話
正直なところエンジニアじゃない人が読んでも面白いのかどうかはよくわからんが、「そんなに深くは知らないけれど」なワシにも大変おもしろかった。人工知能スキだし
「それはないわー」って激しく萎える表現がないのも素晴らしい
難点があるとすれば、時代背景が現代過ぎて、ちょっと違和感があることくらいかな
久しぶりにお勧めできる小説。エンジニアじゃない人は、ラノベと思って読むといいよ